2009年10月19日

県の民謡協会 認定試験

昨日の日曜日、県の民謡協会の認定試験を受けに行ってきました。

一昨年初段を受け、去年は試験日が何かと重なってたので受けず、今年二段(教師)の受験です。
受験科目は、唄と三味線。
曲目は、埼玉の民謡からの課題曲が1曲と自由選択曲(といってもこの中から選択っていうのが決まっていますが)1曲の2曲ずつです。

おいらは今回・・・
唄:しげさ節、吾野機織唄
三味線:秋田おばこ節、吾野機織唄
で挑戦しました。
まだ二段までは筆記や面接はないので、ちょっと気が楽ですが・・・

今年の試験は、ちょっとしたホールで、ほかの受験生も見ている中で行われました。(今までは、個別に行われていました)
ので、舞台に慣れていない人はかなり緊張したのではないでしょうか?
目の前に試験官が3名、その後ろに協会役員の先生方、その後ろに受験生・・・総勢、70名くらいが注目しているのです。

おいらは・・・
緊張はしましたが、ギャラリーがいたほうが落ち着くタイプのようです(笑)
歌詞も大丈夫でしたし、三味線の音合わせもちゃんとできました。
三味線の場合は、尺八の方との音合わせも審査の対象のようでしたので、ここが短時間でできたのはなかなかよかったと思っています。
合否はわかりませんが、自分なりにがんばったつもりです。


おいら以外の受験で気になった部分・・・
尺八の方、たぶん面接もあると説明されていた方たちなので、三段を受験するのだと思いますが・・・実技で音が出なくて焦って、なお音が出なくなるという方が何人か。
やり方なのか?舞台度胸なのか?
三味線の方でも、最初のドンの音が出なくて・・・という方がいました。

いつでも平常心でというのは、難しいです(-_-;)
でも、思い出しました・・・
おいらも唄付けの練習を始めたころ、最初の「はいっ」でさえできませんでした。「はい」が言えるようになっても、最初の「ドン」が出ないことも続きました。
今回の試験でも、この「はい」と「ドン」だけ意識しました。
これさえできてしまえば、後はスムーズに出ることを体が覚えてくれていると、経験で知っています。
そういう経験ができているって、すごいことなんだなぁ、と改めて感じました。

あと・・・
三味線の試験を受ける方、なぜツヤぶきも持たずに???
見ていたら、調子笛もツヤぶきも持たずに舞台に上がっている人がほとんどでした。(もちろん、おいらはもって行きましたよ)
うーん??
三味線、指掛け、ばちはもちろんですが、舞台袖に向かう際には必ずツヤぶき、調子笛は確認しています。まぁ、舞台上で調子笛であわせることはないですが・・・
ほかの方は、そういうのしないのでしょうか??
尺八の方も、3曲も吹くのに、尺八だけ・・・つばが入るから、曲と曲の間につばを取れば、もっと楽に音が出るものではないのでしょうか?

ということで、上級者のいいところを盗もうかと思っていたのですが・・・ちょっと期待はずれな部分もありました。

あ、あと。
ほかの受験者は、お師匠さんが付きっ切り。
おいらは・・・一緒に行ってはくださいましたが、受験会場へ近寄らず、控え室でじーっとしておいででした(笑)
落ち着いているのか?それとも弟子の試験受ける姿を見るのが怖かったのか?たぶん、怖かったんでしょう。

あれこれと世話を焼いているほかの受験生を横に、おいらは黙々と一人で音合わせしたりしておりました。
ので、協会役員の先生方が、気を使ってくださったのか、よく声を掛けていただきました。

そんなこんなで、試験も終了。
さぁ、次の舞台は明治神宮です。
posted by こてちゅ at 11:55| 埼玉 ☀| Comment(8) | TrackBack(0) | 三味線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お疲れ様でした!
僕は認定試験に恐らく一生出ないと思います(笑)ので、場内のお話を大変興味深く読ませてもらいました。

つやぶきですが、最近僕はなるべく舞台に持っていかないようにしています。「民謡の人は何でつやぶき持って舞台出るの?鳩胸を持てば汗が棹につくことないでしょう?」と言われ、言われ方に少々カチンと来たのでそれ以来意地になっています(笑)。
Posted by 合奏屋 at 2009年10月19日 16:01
合奏屋さん:
コメントありがとうございます。

うーん。細棹の人は持たないんですかね?
汗のために持っているんじゃないんですが・・・まぁ、理由のひとつではありますが。
太棹で鳩胸を親指と人差し指だけで持つ、あのスタイルは厳しいです(^^ゞ
Posted by こてちゅ at 2009年10月19日 16:52
私の場合。。。
長時間待つ場合は冷房、暖房や湿度の変化が怖いので胴にツヤぶきをかけておきますね。
でも、出る時に舞台袖に置いていきます。
待ち時間がないときは楽屋に置いていきます。

調子笛は家族がいなくて1人の時は持っていきますが。。。
家族(父とか妹)がいるときは複数あっても仕方ないのと、最終的に尺八で取るので持って行かないです。
Posted by バルタン at 2009年10月19日 21:31
県で試験があるんだねー(・ω・)

未だに、舞台で空振りしてるあたしが言うのもなんだけど(^_^;)
普段から稽古場でも大会でもどんどん吹かせて(弾かせて)もらえれば、こてちゅっちの先生みたいに1人で伴奏する機会を与えたり他で修行させたりすれば、それが試験に活かせるんだろうけどね
実際伴奏する時は上の人と一緒で、1人での緊張感はあまりなかったりするのかなー。

とにかく、お疲れでした(´▽`)
合格祈ってます!

Posted by きよ at 2009年10月19日 22:07
バルタンさん:
皆さん、もっていないんですよ・・・ほかの人が試験を受けて、待っている間でさえ。
なので、「???」と。しかも細棹の人じゃないですし。

うちの場合は、皆が調子笛はもって行きますねぇ。尺八がいてもほかの人がいても。
もちろん、尺八や基準となる人から音をもらうのですけどね。


きょうちゃん:
うちでも一人で伴奏って、少ないです。というか、会の中では皆無に近いですねぇ。
おいらは、師匠が外に出させてくれるので機会があるけど、なかなか難しいのかも。
Posted by こてちゅ at 2009年10月20日 10:41
先日の武道館は一丁弾きだったのでさすがに緊張しましたが、慣れている曲だったので何とかなりました。(^^ゞ

でも、あそこは自分の音が聞きづらいですね。
Posted by バルタン at 2009年10月20日 17:50
バルタンさん:
やっぱり武道館は自分への返しの音がとりにくいですか?
こちら側から見ていてもそんなふうに感じました。
どうしても大きい舞台になると、音の広がりとかもあるので、マイク調整が難しそうですよね。
音楽ホールじゃないからなおさら・・・
Posted by こてちゅ at 2009年10月21日 09:25
音が乱反射するから厳しいですね。
巨大なスピーカーを使ってドカンと音を出し、モニタで確認するロック系なら問題ないのでしょうが。。。
Posted by バルタン at 2009年10月23日 14:49
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。